三浦半島で初のギガアジを釣り上げました!
ずっしりとした重みとピカピカの銀鱗に感動しながら、早速2つの料理に挑戦。
スペシャルゲスト「ギガアジ」
ギガアジはアジの中でも40センチを超えるもので、50cmを超える個体も珍しくありません。
身が厚く、刺身や塩焼き、フライなど幅広い料理に適しています。
ギガアジの塩焼き
材料
• ギガアジ 半身
•藻塩 適量
• 甘なが 2本
• 大根おろし 適量
下ごしらえ
鱗をしっかり取り、内臓を除去します。
身に数本の切り込みを入れ、火が均一に通るようにする。
藻塩を振る
ギガアジ全体に藻塩を均一に振り、約10分置いて馴染ませる。
藻塩を馴染ませることで、余分な水分が抜けます!
焼く
グリルで中火でじっくり焼きます。目安は約7〜8分ですが、火加減に応じて調整。
甘ながも一緒に焼きましょう。皮がパリッと焼けたOKです!
仕上げ
焼きあがったキガアジを皿に盛り付け、大根おろしやレモンを添えて完成。
ポイント
• 塩加減はお好みで調整。焼く前に表面の水分を軽く拭き取ると、よりパリッと仕上がります。
• ギガアジの脂の旨味を生かすため、焦がさないよう注意!
シンプルながら絶品の一品です。
ギガアジのあら叩きなめろう
材料
• ギガアジ 100g
• 味噌 大さじ1
• 生姜(すりおろし) 小さじ1
• 長ねぎ 10cm
• カボス お好みで
下ごしらえ
三枚おろしにし、骨や皮を取り除いて刺身用の状態にする。
刻んで包丁でたたいておく。
薬味を刻む
長ねぎを細かく刻む。
材料を混ぜる
刻んだギガアジの身と薬味をボウルに入れ、味噌、生姜を加えます。全体がなじむまで包丁で軽くたたきながら混ぜる。
仕上げ
器に盛り付け、カボスを飾れば完成。
ポイント
• 新鮮なギガアジを使うことで臭みがなく美味しく仕上がります。
• お茶漬けにしたり、焼いてつみれにしてもアレンジ可能!
豪快に作れるギガアジのなめろうで、ぜひ楽しんでください。
とっちのオススメキッチン道具
◾️木屋 本目立て 純銅 箱型卸し金
熟練の職人による鋭い目立ての銅製おろし金
ギガアジの魅力は、その大きさと脂の乗った濃厚な味わい。
今回ご紹介した塩焼き・なめろうのレシピは、どれも素材の美味しさを最大限に引き出すシンプルな料理です。
ぜひ新鮮なギガアジを手に入れた際は試してみてください!
大自然の恵みを存分に味わいながら、特別なひとときを楽しんでいただければ幸いです。
イナダのなめろうレシピも、こちらでご紹介しています!
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