新鮮なイナダは生で食べるのがオススメ。
そのままの鮮度を味わう「刺身」と、漁師料理「なめろう」の2度楽しめるレシピのご紹介です。
cook!ngお手軽度 ★★☆☆☆
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材料
- イナダ 200g
- 万能葱 20g
- 生姜 8g
- 味噌 10g
作り方
- イナダの鱗を取り、エラと内臓を取る。三枚におろしたら、中骨を取る。
- 腹骨切り落として、柵にする。カマの部分についた身は、スプーンで取り出すとよい。
- ②の身の部分を5mm幅に切る。(刺身の場合はこの行程で、皿に盛り付ける。)
- ③に小口切りの万能葱と味噌を入れて、包丁で良く叩く。
- ④に生姜汁(5g)を入れ混ぜ合わせる。
- 皿に⑤を盛り、上に千切りの生姜(3g)を飾る。
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釣り吉とっちの調理メモ
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とっち
イナダで楽しむ郷土料理。
「なめろう」って??
房総半島が発祥の郷土料理。
漁船の上で、獲ったばかりの魚を材料に作られた漁師料理です!
現在では広い地域の家庭でも作られています。
イナダは程よく脂がのっているので、万能葱・生姜・味噌を合わせると臭みも抑えられて、
さっぱりと美味しく召し上がれます。
叩き具合のポイント
イナダの身が滑らかになり、粘りが出てきたら完成です!
少し身が残るくらいの叩き加減でも、シャキッとした食感を楽しめて美味しいですよ。
魚なるほど知識
![とっち](https://tsurikichi-totchi.com/wp-content/uploads/2021/11/710d68468d80cb975b8e756f9b925c68-300x300.jpg)
とっち
関東では「イナダ」関西で「ハマチ」というのが一般的でしたが、
昨今では天然物を「イナダ」養殖物を「ハマチ」と呼び分ける傾向があります!
イナダの栄養ポイント
・生活習慣病(動脈硬化・心筋梗塞・糖尿病など)の予防硬化が期待される
EPA・DHAが豊富♪更に、中性脂肪を下げる働きの高い青魚。
・たんぱく質や抗酸化作用のあるビタミンEがたっぷり。
以上!!イナダのなめろうの紹介でした。
イナダのレシピはこちらでもご紹介しています。
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