【クリスマスレシピ】三浦で釣れたメバルで「白ワイン煮クリスマスリース仕立て」

旬のメバルが釣れました。

新鮮なメバルは、生でも焼いても蒸しても美味しい魚です。

今回は、豪快に丸ごとメバルを一匹を使った料理をご紹介。

「丸ごと」って特別感もありますよね〜

しかも15分で出来上がる簡単料理。

三浦近郊で採れた生野菜の盛り付け方もひと工夫で、一層彩り豊かな一皿の完成です。

cook!ngお手軽度 ★★☆☆☆

メバルの白ワイン煮 クリスマスリース仕立て

材料

  • メバル   一匹
  • プチトマト(今回はアイコ使用)   90g
  • あさり   100g
  • ニンニク   5g
  • オリーブオイル   50g
  • 白ワイン   1カップ
  • 水   1/4カップ
  • 藻塩   5g
  • 黒胡椒   少々
  • パプリカパウダー   少々
  • 生野菜(今回はわさび菜・サラダほうれん草・菜の花・小蕪など)   適宜
  • カニ(あれば…(笑)磯で獲れました!!) 

作り方

  1. メバルは鱗と内臓を取り、腹部に切れ目を入れる。
  2. プチトマトは半分に切る。あさりは砂抜きをし、ザルにあげて水気を切る。ニンニクはつぶして、薄く切る。
  3. 鍋に、②のニンニク・オリーブオイル(30g)を入れて弱火できつね色になるまで炒める。
  4. ③に①を入れて、両面焼く。
  5. ④に②のプチトマト・あさりを入れて軽く炒め、白ワイン・水を入れる。(カニがある場合は、半分に切ってこのタイミングで投入する!)
  6. ⑤に蓋をして、強火で約5分煮る。
  7. ⑥に藻塩を振りかけて、煮汁を回しかけ油と水分が乳化して白っぽくなったら火を止める。
  8. ⑦に黒胡椒・パプリカパウダー・オリーブオイル(20g)を振りかける。
  9. 生野菜類を洗って水気を切り、⑧に飾る。

釣り吉とっちの調理メモ

新鮮なメバルと最小限の材料でウマミを引き出します!

火力がポイント!

今回はブイヨンなどを使わずに、新鮮なメバル・白ワイン・水だけで軽く煮ました。

コトコト煮込むのではなく、水分が弾けるほどの強火の火加減で。

ご家庭では手早く煮立つように、水を湯にしてもOKです。

表面をこんがりと焼くことで皮も香ばしくなると同時に、煮崩れしにくくなる利点もあります。

仕上げのオリーブオイルは、コクと香りで立体感のある味わいになります。惜しまずにたっぷりと。

パスタを絡めて余さず、最後の一滴までメバルのおいしさを味う

煮汁には、メバル・あさり・カニ・トマト・オリーブオイルのウマミが凝縮しています。

キッチンオススメ食材

とっち<br>
とっち

「ヴィチドーミニ」のパスタです

イタリアカンバニア州サレルノ地方で1812年に創業して、現在で6代目。代々、引き継がれている伝統パスタです。

表面がザラザラしたのが特徴。

もっちりとした食感に、無農薬栽培のセモリナ粉の風味。

写真のパスタ「フジリカサレッチェ」は、断面がS字になっていて煮汁と絡みやすく、食べ応えもあります。

※下記のご紹介商品は、ロングパスタのタイプとなります。

魚なるほど知識

メバルの名前の由来

目が大きく開き、見張っていることから「眼張(メバル)」に由来します。

漢字は「眼張」が一般的ですが、魚へんに「休」の「鮴(メバル)」もあります。

メバルは岩礁の間や海藻の繁るところに生息していて、

あまり動かず、遠くを移動しないとも言われています。

まさに漢字の表現「鮴」の読んで字の如く…の魚ですね。

・参考書籍

今回もお読みいただき、ありがとうございます。

クリスマスレシピ第2弾でしたが、これから冬のイベントにもピッタリな一皿です。

ぜひお試しくださいね。

メバルを使用したレシピはこちらでもご紹介しています。

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