9月。今回は短時間釣行の結果を2回分まとめて。
まずはヒラセイゴ
まずはS氏と同行でシーバス狙い。
今回のポイントは去年の冬シーズンによく釣れていたポイント。
この日、というかこの週は眩しい月明かりが
闇磯を照らしており、
夜なのに海はスケスケの状態。
自分の影がくっきり映るほどの明るさ。
どうしても魚から気配を感じられやすいので、
月明かりに照らされていない陰になっているポイントを攻略したり、
飛距離を出して遠くのポイントを探ったり…
風やうねりがあればまだマシですが、
凪の状態での月明りが厳しいのは確かです。
そんな厳しめのコンディションでしたが、
見事にS氏がやってくれました。
日が沈んで完全に真っ暗になった瞬間に…
突然！！！
ギュイーン！！！！
というドラグ音とともにしなるS氏のロッド！
このひったくり方とトルクはそう！！！
イソヒラです！
イソマルよりもトルクがあり、力強く突っ走る個体が多く、
サイズの割に力持ち。
干潮時は水がないようなシャローエリアでヒット。
シャローエリアまで捕食しに来る個体は基本的にやる気満々。
見事に月明かりが照らし始める直前に仕留めました。
なんとかシーバスをゲットです。
ビートイート55Sで良型カサゴ
調査完了したので目的は達成しましたが、
予定より時間が余ったので月明かりの陰になっているポイントを
探ってみることに。
あまりにも明るくて心が折れそうになりましたが、なんとかカサゴが釣れました。
しかも良型サイズ。
一瞬シーバスかと思うぐらい引きましたが、
通りでエラ洗いしないわけだ。ヒラセイゴに続いてビートイート大活躍。
ビートイートはほとんど潜らないのでドシャローエリアではもってこいです。
水深50センチぐらいのドシャローエリアでヒット。
この日の釣行はこれにてタイムアップ。
シーバスかと思ったらまさかのカマス
さて、2回目の短時間釣行はM氏と同行の深夜戦。
この日は風が強くてライトタックルではなかなか厳しいコンディション。
ただ、シーバス狙いだったので多少の悪コンディションはむしろ
釣れる可能性が高まるとポジティブシンキング。
強風とうねりと闘いながらなんとか魚をかけましたが、
かかったのはなんと37センチのカマス。
結構ひいたのでシーバスかと思いましたが、
深夜の闇磯で釣れたのはカマスでした(笑)
バスデイのS.P.M.55でヒット。
SPM55でビッグカサゴ
その後も、シーバスを狙って巻き抵抗のあるトレースコースを
探ってみると…
ガツン！！
というアタリとずっしりとした重量感！！！
シーバスの様な引きではなく、エラ洗いもしないので
何の魚だろうと期待を込めて巻き上げていると…
なんとギリ？尺カサゴ！！！(笑)
いや～重たかったのはコイツか～
伊豆でもめったに見れないサイズが三浦で釣れました。
ここ最近は毎回カサゴが釣れていて、カサゴ絶好調です。
ボトムを狙っている訳ではないのですが、
表層までアタックしてくるやる気のあるカサゴが多い。
ヒットルアーはバスデイのS.P.M.55（スプリングスグリーン）でしたが、
タモ入れの際に外れてしまいました。
その後も立て続けにカサゴをキャッチしたものの、
この日は残念ながらシーバスは釣れず…
次回も頑張ります。
ここ最近、眩しいほどの月明かりが闇磯を照らしていますが、
グロー系、チャート系でヒットすることが多いです。
使用タックル
・ロッド：月下美人 EX AGS 76MLS-T・E
・リール：EXIST FC LT2500S-C
・ライン：ナイロン6lb
・ヒットルアー
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント