焼きカマスの南蛮漬け

今年の夏も30℃以上の日が多く、猛暑です。

熱中症対策をしながら、真夏の釣りやcook!ngを楽しんでいきましょう。

とっち
とっち

今回は旬のカマスと夏野菜をたっぷり使用して、

熱中症対策にもなる料理「焼きカマスの南蛮漬け」をご紹介します!

夏になると「カマス」が毎年釣れます。

細なが〜い個体で、愛嬌のある大きな目が可愛らしいですね。

口を開けると、鋭い立派な歯があるのも見た目との裏腹ですが…(^◇^;)

写真右側の大きいカマスで、約200gの大モノがゲットできました!

ずっしりとした重さがあるので、お腹を開いてみると卵を持っていましたー。

身もふっくらとしていて美味しそうです。

南蛮漬けには、水々しいビタミンカラーの夏野菜をたっぷり使用します。

三浦の畑の元気な野菜(^○^)

夏野菜は、ミネラルとカリウム補給や疲労回復になるので熱中症対策にオススメです!

良質なタンパク質が豊富なカマスと、今回は紫玉葱・ピーマン・ミニトマトといった夏野菜を代表する野菜たちを合わせていただきます。

参考:熱中症対策の栄養素

エネルギー源となる糖質を適度に摂る
ナトリウムとカリウム

発汗によって失われた電解質を補給することができます!

疲労回復効果を持つビタミンB1

糖質の代謝を促してエネルギーを産生させやすくしたり、イライラを抑えたりする働きもあるとされています。

玉葱やニンニクなどと一緒に摂ると吸収率が高まりますよ♪

それでは、作り方をご紹介します!

材料

  • カマス   2匹
  • 藻塩   1g
  • 紫玉葱   60g
  • ピーマン   20g
  • ミニトマト   20g

<南蛮酢>

  • 麺つゆ   30g
  • 米酢   1/2カップ
  • オリーブオイル   15g
  • 黒胡椒   少々

1.鱗を落として水洗いし、水気を良く拭き取ります。

細かい鱗が付いているので、カマスの隅々まで落としてください。

腹の部分に切れ目を入れて、内臓や卵を取り出し水洗いしてから水気を拭き取ってくださいね。

使用キッチン道具

毎回ですが、木屋の包丁が大活躍♪

2.カマスに藻塩を振り、10分焼きます。

新鮮なカマスは塩焼きがオススメの調理法です!

焼き上がりました〜♪

加熱することで水分が落ち、ホクホクとした食感に変わります♪

皮も香ばしく上品な味わいが口に広がります。

3.紫玉葱・ピーマンは千切り、ミニトマトは2mm厚さの輪切りにします。

4.<南蛮酢>の材料を合わせて、焼き上がったカマスに野菜類をのせます。

<南蛮酢>の材料には、万能調味料「めんつゆ」を使うのがオススメです。

甘みや塩気を1本に調合しているので便利♪

これに米酢を合わせれば、簡単に南蛮酢のできあがりです!

米酢はリフレッシュする作用もありますので、お好みで量を調整してください(^○^)

5.南蛮酢・オリーブオイルをかけてできあがり♪

ポイントはカマスが温かいうちに南蛮酢をかけると、味がカマスや野菜類に馴染みやすくなります。

オリーブオイルをかけて風味も増して、美味しさが更に広がります。

皿に盛り、黒胡椒を振って完成で〜す!

そのままでも、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいですよ♪( ´▽`)

焼くとカマスも旨みが増して更に美味しくて、野菜もたっぷりと食べられます。

とっちの美味しいレビュー

cook!ngおもてなし度 ★★★☆☆

鮮度抜群な素材や旬を丸ごと一皿で味わうことができる

焼くだけ、切るだけで簡単♪

食べて熱中症対策

今回は約1年ぶりのカマスメニューのご紹介でした〜。

自然の恵みに感謝して、美味しく楽しくcook!ngしてくださいね。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。

カマスメニューは、こちらでもご紹介しています♪揚げても美味しかったで〜す(^○^)

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