目にも涼やかなご馳走。冷たくて、レアな口あたりが最高!
cook!ngお手軽度:★★★★☆
材料
- スズキ 300g
- 料理酒 15g
- 藻塩 ふたつまみ
- 片栗粉 30g
- 大葉 4枚
- きゅうり 20g
- ミニトマト(黄色) 4粒
- みょうが 20g
- ポン酢 20g
- かぼす 5g
- 氷 適宜
作り方
- スズキは皮を下にし、尾を左・頭側を右にしてまな板に置く。
- 尾のかわを左手でつまみ、包丁はねかせて刃を外側に向け、皮と身の間に刃先を入れる。そのまま皮を引っ張りながら刃先を頭側に進め、皮を引いていく。
- 2のスズキを左端から3〜4㎜厚さのそぎ切りにし、料理酒と藻塩を振る。
- 3の全体に片栗粉をまぶし、軽くはたいて余分な粉を落とす。鍋に湯を沸かし、同時に氷水を準備しておく。
- 4を少量ずつ網じゃくしに並べ、そのまま沸騰した熱湯の中に入れる。表面の片栗粉が透き通ったら引き上げ、氷水に入れて冷やす。スズキの皮も食べやすい大きさに切り熱湯にくぐらせて、同様に湯引きする。
- 皿に大葉を敷き、氷と共に5・輪切りのきゅうり・ミニトマト(黄色)・千切りのみょうがを飾る。
- 別皿に、ポン酢を入れ薄切りのカボスを入れる。
釣り吉とっちの調理メモ
とっち
口にした時の冷たさも味のうち
スズキは、夏場は特に脂ものって旬を迎えます。
今回のハイブリッドなスーパームーンスズキも脂のりが最高!
新鮮なものが釣れた時は、湯引きも格別な味わいですよ。
表面のツルンとした食感と、程よくレアで美味しく味わえます。
薬味のあしらいも、スーパームーンのまんまるお月様に絡めた黄色のミニトマトや、
月夜の幻想的な海のポン酢に浮かべたカボス
・・・ちょっとロマンチックですね(笑)
魚なるほど知識
とっち
スズキは高タンパク質で、脂肪の少ない低エネルギー
またビタミンAも豊富で、強い骨や歯を作るビタミンDも含まれていますよ。
薬味野菜で使用される大葉・みょうがなどの「香味野菜」は、
食欲増進効果があり、消化の良いスズキとの組み合わせは、夏場には特に最適です。
他のスズキレシピはこちら。
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