三浦半島でメバリング!漣で26センチ

12月。今回も凍える三浦半島の闇磯でメバリングです。

今回のコンディションは横風のうねりアリ

この日、自分が確認したアプリでは凪の予報だったんですが、

実際は横風が吹いていてうねりもありました。

あくまで予報ということで、実際に現地に行ってみると

良くも悪くも異なることもあるということ。

ちなみに今回、小潮の干潮のタイミングからエントリーしたんですが、

思っていたよりも潮が引いておらず、行きたかった磯の先端は断念しました。

天気も潮の感じも思っていた状況と違くて、

何だかな~って感じです。

自然が相手なので仕方のないことですし、こんなこともあります。

今回のように、

あれ?同じ潮位のはずなのに前回よりも深いな…

なんてこともありますが、そんな時は無理して渡るのはNG。

闇磯は危険を伴いますので、

ウェーディングで磯に渡る際に、前回渡れた潮位と同じだからと言って

強引に行くのはやめましょう。

まずは風裏のサーフポイントで25センチ

ということで、行きたかったポイントは断念し、

上げ潮のタイミングでシャローエリアにさしてくる個体を狙うことに。

まずは磯が点在するサーフポイント。

磯が点在するサーフで、近くにスリットがあって一定の水深があるポイントは、

潮が上がったタイミングでメバルが着くことが多いです。

おそらく本格的にサーフでメバルを釣っている人は

こういったポイントを熟知しているんだと思います。

尺メバルがよく釣れる茨城なんかはこのパターンが多いのかと。

ただ、

磯が点在していて所々スリットが点在するようなポイントは、

トップか水面直下で狙うことをおすすめします。

特にウエイトのあるリップ付きのミノー系は、

スリットの周りの岩や海藻にスタックするリスクが大きいですので。

ということで、メバペンでトップから探ってみます。

が…

何投かするも反応が無い…

トップで来なければ、次は水面直下のビートイート。

スリットの上を2秒に1回転ぐらいのリトリーブで

ゆ~っくり誘っていきます。

ビートイートに変えて3投目で。

ググッ!!

という当たり。

近くの根に潜られないように早めに巻き上げると

豪快にエラ洗いをしてきました。

落ち着いてかわして波打ち際に打ち上げると

上がってきたのは 体高のあるマッチョなメバル。

トップで反応しなくても、

今回のように、ほんの少しルアーを潜らせるだけで

アタックしてくることがありますので

ぜひ試してみてください。

サイズアップを目指して水深のあるポイントへ

さて、ビートイートで釣れたところで、

水深のある闇磯ポイントへ移動。

水深のあるといっても、3メートル前後。

普段は1~2メートル前後の水深で釣っているので、

私にとっては水深があるうちに入りますが、一般的にはシャローエリアでしょうか。

ちなみにこのよく使うシャローという言葉。浅いという意味ですが、

水深何メートル以内でシャローエリア。みたいな基準はないみたいです。

お約束の漣でヒット。26センチ

話を戻して、このエリアでは漣をチョイス。

前回の記事で漣で釣る宣言をしていたので、なんとしても釣りたく。

足場が高く、水深も3メートル以上あって、

なおかつ風とうねりもある。

そんな状況ではリップ付きミノーが使いやすいです。

ただ巻きのスローリトリーブで狙う場合、

この状況でシンペン系は、どうしてもレンジキープが難しくなってきます。

フォールやボトムで狙う場合は別ですが、

状況に合わせてルアーを使い分けていきます。

さて、ここは尺サイズも期待できるポイント。

次第に横風も強くなってきて、

この日は時間が遅くなるにつれてコンディションは悪くなる予報。

早めに仕留めたい。

一つのポイントに時間はかけず、中層まで探っても

反応がなければすぐに移動を繰り返していきます。

そしてついに、

ランガンして3カ所目のポイントで来ました。

たまに追い風になるタイミングでフルキャストした時です。

着水して糸ふけをとって5回転ぐらいで…

モゾゾゾゾゾッッ

メバル特有の当たり。

向こう合わせで巻き上げていきますが、

力強く下に突っ込みます!!!

このグングンとした引きがたまらなく楽しい。

このポイントは足場も高かったので根に潜ろうとする

突っ込みも楽にかわせました。

上がってきたのは…

26センチの立派なメバル。

やはり横風のうねりがある状態でのただ巻きは

リップ付きミノーが扱いやすい。

立て続けに全く同じパターンで2匹目をゲット

このサイズが立て続けに釣れる三浦半島のポテンシャルに感謝です。

まとめ

その後、この一瞬の時合いは終わりまして、

逆にこの一瞬の時合いをモノにできたことで2匹、

最初のポイントと合わせると計3匹のメバルをキャッチ。

25センチ以上になると同じポイントで4匹も5匹も連続で釣れるという

ことは少ないので、2匹釣れてその後に反応が無くなったら

思い切ってポイントを変えることをおすすめします。

20センチ前後なら連チャンすることもありますが、

25センチ以上になると頑張っても2.3匹釣ると落ち着いてしまう事が多いです。

オフショアなら別なのかもしれませんが、

周りのメバルは警戒して逃げていくのかと。

だからこそ、25センチ以上のメバルを狙う時は、

1匹1匹を楽しんで釣り上げるゲームを楽しみたいです。

ということで今回の釣果は、

ビートイートで1匹、漣で2匹でした。

堤防ではなかなか釣れないナイスサイズ。

使用タックル

・ロッド:月下美人 EX AGS 76MLS-T・E

リール:EXIST FC LT2500S-C

ライン:ナイロン5lb

ヒットルアー

最後までお読みいただきありがとうございました。

その他、最近のメバル釣行記はこちらです.

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