今回のクロダイはとっても大物。
皆さん、見てください〜立派に黒光するクロダイ。
惚れ惚れしますね〜料理をするには(笑)
素敵なクロダイを丸ごと一匹使って、さっそくcooking!
鮮度抜群だから、刺身でも味わいたい…
でも、独特の磯臭さがあったら…(笑)
やっぱり、加熱したほうがいいのかな…🤔
なので!
片面の半身は昆布蒸しにして、残りは刺身に調理することにしました!
贅沢〜★★★
昆布のうまみがクロダイに♪
昆布を使った料理といえば、
とっちの料理では「昆布締め」をご紹介してきました。
昆布の魅力
昆布に包むことで、昆布に含まれるグルタミン酸等のうまみ成分が魚へ移される。
よりいっそう魚を美味しく食べることができる。
特に、淡白な白身魚と相性抜群♡
今回は少し変化を加えて、
インパクトさも加えて、豪快に羅臼昆布をクロダイに巻いて蒸してみることにしました。
スカートみたいで…可愛らしいです(笑)
材料
- クロダイ 半身分
- 昆布 適宜(クロダイの大きさに合わせてください)
- 料理酒 2カップ
- 藻塩 適宜
<ゴマ酢ソース>
- 醤油 15g
- 米酢 15g
- 胡麻油 30g
- 白炒りごま 5g
- 長葱 10g
作り方
1.表面の鱗や内臓を取り良く洗う。今回、半身は切り落として皮を取る。
クロダイの鱗は硬くて、細かい部分まで付いています。
内臓も取り出したら、全体的にしっかり水洗いしましょうね!
ちなみに、クロダイの胃袋チェックをしてみたらサワガニなど食べた殻が入っていました。
そして、独特な磯臭さは全くありませーん。
腹の部分に、包丁で切れ目を入れておきましょう。
また半身の皮を取ると、キレイな血合いです!
刺身も期待できます。
2.昆布を水にサッとくぐらせて柔らかくし、クロダイに巻き付ける。鍋に料理酒・藻塩を入れて加熱しクロダイを投入!
40cmの大きなクロダイなので、大きめの鍋にギュッと入れました(^◇^;)
蓋をして約10分蒸しましょう!
酒蒸しすることで、生臭みをとって酒の風味をつけ、材料の持ち味を活かします。
3.<ゴマ酢ソース>の材料を合わせて混ぜる。
蒸し上がりました〜!
尻尾が跳ね上がって、豪快さを増しています(笑)
身もふっくらしています♪
コクがあって、サッパリとしたソースが相性が良いですよ。
クロダイが蒸し上がって温かいうちにかけておきましょう。
味が染み込みます、食べる時にもかけてくださいね。
おまけの一品
だしで食べる クロダイの刺身
夏野菜と昆布があれば、簡単に作れます。
昆布蒸しで使用した、昆布も無駄になりませんからね♪
だしはなす、きゅうり、みょうが、大葉などの「夏野菜や香味野菜」を細かく刻んで、
昆布としょうゆなどで味付け。夏バテ知らずのだしは、ごはんとも相性抜群!
クロダイも薄切りにして、冷やしておきます。
クロダイに、たっぷりだしをかけてできあがり〜♪
猛暑の汗を吹き飛ばすほどの、美味しさです♪
醤油で食べるのも良いですが、夏ならではの味わいが楽しめますよー。
とっちの美味しいレビュー
cook!ngおもてなし度 ★★★★★
素材の良さを引き出す簡単調理で、魚料理を演出できる!
釣たてならではの楽しみ方を味わえる。
旬のクロダイ料理、いかがでしょうか。
夏野菜も美味しい季節です。
旬のモノは栄養も豊富ですから、釣りたての魚と合わせてメニューをご紹介しますね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
クロダイを使用したメニューは、こちらでもご紹介しています。
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