12月、気持ちが高ぶるクリスマスの季節がやってきました。
三浦で釣れたヒラスズキで、12月の季節にピッタリな料理を作りました。
脂のったヒラスズキと彩り豊かな野菜で華やかなオーブン料理。
野菜もたっぷり食べられるカルパッチョ。
クリスマスVer.ヒラスズキ料理をご紹介いたします。
ヒラスズキと彩り野菜のグリル
素材そのものを楽しむので、おいしいオリーブオイルと藻塩で味付けをしてオーブンで焼くだけ!
見た目にも華やかな一品です♪
cook!ngお手軽度 ★★☆☆☆
材料
- ヒラスズキ 150g
- 藻塩 6g
- 白胡椒 少々
- ローズマリー 2本
- 紫玉葱 150g
- ブロッコリー 100g
- パプリカ 50g
- さつま芋 80g
- しめじ 50g
- オリーブオイル 90g
- パン粉 2g
- ハーブソルト 少々
- パプリカパウダー 少々
作り方
- ヒラスズキは三枚におろして、3cm幅に切る。
- ①に藻塩(1g)・白胡椒・ローズマリー(1本分)をかけておく。
- 紫玉葱は3mm幅のくし切り、ブロッコリーは小房に分ける。
- 種を取ったパプリカ・さつま芋は乱切り、しめじは小房に分ける。
- 耐熱皿にオリーブオイル(30g)・藻塩(5g)を振りかける。
- ⑤に③・④・ローズマリー(1本分)の順に置き、上からオリーブオイル(30g)・藻塩(5g)かける。
- ⑥をオーブン(温度200℃)で約10分焼く。
- ⑦を一度取り出し中央に②を置き、パン粉を振りオリーブオイル(20g)をかけて、再びオーブン(200℃)で約10分焼く。
- ⑧が焼けたら、オリーブオイル(10g)・ハーブソルト・パプリカパウダーを振りかける。
素材の味が引き立って、彩りも綺麗。
続いてのレシピは、人気のカルパッチョメニュー。
ヒラスズキのカルパッチョ 野菜のサルサソース
新鮮なヒラスズキはやっぱり生で食べたい。
贅沢にやや厚めに切って食べると、もちもち食感が楽しめますよ。
トマトとパセリをたっぷりと使った、野菜のサルサソースでいただきます。
cook!ngお手軽度 ★★☆☆☆
材料
- ヒラスズキ 100g
<野菜のサルサソース>
- トマト 50g
- 玉葱 30g
- パセリ 10g
- レモンの皮 1g
- 赤ワインビネガー 50g
- オリーブオイル 60g
- レモン汁 15g
- パプリカパウダー 少々
- 藻塩 5g
- 岩塩 少々
- マイクロトマト(又はプチトマト) 適宜
作り方
- ヒラスズキは三枚におろし、皮を取る。
- ①を5mm厚さに切る。
- <野菜のサルサソース>を作る。トマトは3mm角に切る。玉葱・パセリはみじん切りにする。
- レモンの皮の内側の白い部分はそぎ切り、黄色の部分をみじん切りにする。
- ボウルに③・④・赤ワインビネガー・オリーブオイル(50g)・レモン汁を入れて混ぜる。
- ⑤にパプリカパウダー・藻塩を入れて混ぜる。
- 皿に②を盛り付け、⑥・オリーブオイル(10g)をかけて岩塩を振る。マイクロトマトを飾る。
釣り吉とっちの調理メモ
下準備は大事。塩を振るタイミングは?
焼く前の下準備として、ヒラスズキに塩を振るタイミングは焼く前の直前でOKです。
塩は魚の水分を引き出し、身を引き締める役割をしますが、
白身魚は水分が少ないので、焼く直前だと身が固くなり塩辛くなってしまいます。
何気なく塩のタイミングを意識することで、一段と美味しく焼き上がりますよ。
野菜は旬のモノや冷蔵庫で眠っている野菜でも、アレンジ可能です。
耐熱容器にのせる時は、固い素材のものの隣には水分が多い野菜を交互におくのが
美味しく焼き上がるポイントです。
カリカリ、シャキシャキ、ホクホクの多彩な食感が楽しめます。
ちなみにオーブンがない方は、トースターでも焼くことも可能です。
カルパッチョはソースが決めて!
ヒラスズキ以外の魚でも、お刺身にソースをかけるだけで何通りかのレシピが広がります。
魚の美味しさをより引き立てるソースの調味料も、大事なポイントです。
キッチンオススメ調味料
「オリーブオイル・ビネガー類・塩」はカルパッチョ基本の調味料。
私のオススメオリーブオイルは、金色の巻紙でおなじみの「アルドイノ エキストラヴァージンオリーブオイル」です!
コクがあって風味豊かな味わいです♪色々な食材にかけても万能ですよ!
魚なるほど知識
ヒラスズキはどんな味がするの?
上品で淡白な美味しさ。
血合いも少なく生臭さのないヒラスズキは、透き通る白さの身と美しい色合いです。
身もしっかりしているので様々な料理に適してます。
旬の時期・シーズンは?
ヒラスズキの旬の季節は晩秋から冬です!
産卵に備えたヒラスズキは脂を蓄えていて、栄養も豊富です。
ということで今回は、
クリスマスVer.ヒラスズキ料理でした。
いつもの食卓が楽しく美味しくなりますように。
ヒラスズキの料理はこちらでもご紹介しています。
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