三浦半島で久しぶりにヒラスズキが釣れました!
50cm近くのシルバーに輝く美しい個体。
早速、翌日に刺身で味見をしたところ、程よい弾力と甘みをもった美味しい個体。
試食の結果、今回は生が良さそうだったので、
冬の根菜「山芋」を使って簡単にできる「和え物」を作ります!
柑橘と海苔の香りも良くて、サッパリとした味わいです。
豆知識!山芋の薬膳効能
胃腸のはたらきをよくするので、慢性的な下痢や食欲不振に使います。
元気を補うので体力低下や治りづらい咳、髪の劣化がみられる老化の症状にも有効。
白い食材「山芋」は肺や器官を潤します。大気の乾燥する季節には摂りたい食材です!
とっち
薬膳とは、食べる人の体調や季節に合わせて食材や生薬を組み合わせた料理です。
Cook!ngお手軽度:★★★★★
ヒラスズキと長芋の柑橘醤油和え
材料
- ヒラスズキ 100g
- 山芋 50g
- カボス 1個分
- ブロッコリースプラウト 3g
- 刻み海苔 少々
<柑橘醤油>
- 醤油 大さじ1
- 米酢 1/4カップ
- 米油 大さじ1
作り方
①ヒラスズキを三枚におろし切り身にする。
②山芋は皮を剥き1cm角に切る。ヒラスズキは、2cm角に切る。
とっち
さいころのように立方体に切ります。細かいものはあられ切りともいいます。和え物やサラダ、汁物の具によく使われます。
③<柑橘醤油>の材料を合わせて混ぜます。半分に切ったカボスを絞る。残りのカボスは薄切りにする。
とっち
米ぬかから作られる米油は、健康や美容に良い成分が豊富な植物油です!
④ボウルに、②・薄切りのカボスを入れ③の<柑橘醤油>で和える。器に盛り、上にブロッコリースプラウト・刻み海苔を飾る。
そして、おまけの一品!
自然の恵みを大切に、骨まで美味しく食べると言ったら「あら汁」ですね!
寒くなってきましたので、汁ものが恋しい季節であり
コラーゲンもたっぷり、栄養満点ですよ!
頭は半分にぶつ切り、骨やアラ・皮、今回は肝も入れて煮ました。
一度沸騰したら、茹でこぼし生姜と日本酒を入れて最後は藻塩で味を整えます。
とっち
ちょい足しで「ゴマラー油」をかけるのもオススメです!ピリ辛が、あら汁の美味しさを一層引き出して、身体もポカポカに温まりますよ!
とっちの美味しいレビュー
季節の素材を味わえる魚料理
和食って簡単!香り・基礎調味料がポイント
オススメキッチン道具
・木屋/包丁
大きなサイズの魚にも切れ味抜群!
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・お椀
日常にもお椀のある生活を。和食にはあると便利な食器です!
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いよいよ釣行も本格シーズンとなりました。
人気のヒラスズキメニューは、こちらでもご紹介しています。
大物1匹を食べ尽くす。なんと贅沢なことでしょう。
自然の恵みに感謝して釣行を楽しみ、皆さまのお役に立てる魚レシピをご紹介していきます。
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