【魚お悩み解消レシピ】クロダイと夏野菜づくし。

ゴロタエリアでは、シルバーに輝く立派なクロダイがヒットしました！

クロダイは、釣りたてcook!ngの主役と言っていいほどの

ヒット率の高さを日々感じさせられます（笑）

重たさもあったので、早速捌いてみると・・・・

白身もとても綺麗でみずみずしく、卵もありました。

そして、クロダイの特有な香りも少ないように感じました・・・笑

季節はだんだんと夏に向かい、クロダイのシーズンも真っ盛り。

蒸し暑い日も続きます。

今回は夏野菜と一緒に、クロダイを美味しく召し上がれるメニュー2品をご紹介します！

カラフルな夏野菜で夏バテ予防！

水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多い

身体にこもった熱を身体の中からクールダウン

生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できる

赤・黄色・紫・緑のビタミンカラーの野菜が多く、各種、ビタミン類も豊富

長野県産の朝もぎトウモロコシが手に入りました。

鮮度の見極め方は、写真のように根本の切り口がみずみずしいく乾燥していないこと。

皮も粒にもハリがあること。皮を剥いた時にも、甘い香りがしてきます！

それでは、1品目は「クロダイとトウモロコシのフライ スパイスまぶし」です。

暑い夏にオススメの、スパイス「ペッパー」を効かせました。見た目は南米風に。

揚げたクロダイ・トウモロコシと相性抜群です！

cook!ngお手軽度 ★★★☆☆

①クロダイとトウモロコシのフライ スパイスまぶし

材料

• クロダイ　　　80g
• 藻塩　　　適宜
• トウモロコシ　　　1/3等分
• 薄力粉　　　大さじ4
• ローズマリー　　　4本
• 3色ミックスペッパー（なければ黒胡椒や単体でOKです）　　　小さじ1/2
• 岩塩　　　少々
• 揚げ油　　　適宜

作り方

①下処理したクロダイを切り身にし、6等分に切り藻塩を振る。

②トウモロコシを1/3等分に切り、ラップで包む。これを電子レンジで約1分温める。粗熱が取れたら、縦4〜6等分に切り藻塩を振る。

③ビニール袋に薄力粉・①・②を入れ、ビニールの口の部分を絞り上下に振って粉をつける。

④フライパンに油を入れ温め、③を揚げる。クロダイを揚げる時に、ローズマリーを一緒に入れる。

⑤④が温かいうちに、3色ミックスペッパーを振る。

⑥皿に⑤を盛り、岩塩を振る。

クロダイを揚げるとジューシーな肉質になり、トウモロコシも香ばしくなります。

冷えた白ワインを合わせるのもオススメです、スパイシーな味わいにピッタリです！

2品目は定番で人気の夏野菜「ナス」を使用して、

「クロダイとナスのガーリック炒め」をご紹介します！

ナスは油を含ませると、とっても美味しいですよね。

夏野菜と油の関係

カロテンなどの脂溶性ビタミンの吸収率が高る

炒めたり、揚げたりする食べ方がおすすめ

色味の鮮やかさも保ちやすくなるので、料理の彩りも綺麗になる

今回は、ニンニクをたっぷり入れたガーリックオイルで炒めます。

クロダイの独特の香りにも最適な味つけになりました！

とっても簡単でシンプルな調理ですが、絶品の美味しさです。

cook!ngお手軽度 ★★★★★

②クロダイとナスのガーリック炒め

材料

• クロダイ　　　80g
• 藻塩　　　少々
• ナス　　　1本分
• オリーブ油　　　1/4カップ
• ニンニク　　　1かけ（5g程度）
• 唐辛子　　　1本
• 醤油　　　小さじ1

①下処理したクロダイを一口大に切る。ナスは5mm幅に切る。

②フライパンにみじん切りにしたニンニク・鷹の爪・オリーブ油を入れて、弱火で香りが出るまで炒める。ここに、①のクロダイを入れて炒め合わせる。

③②に①のナスを入れて炒め合わせ、皿に盛る。

④③に醤油を回しかけ、フライパンに残った炒め油もかける。

とっちの美味しいレビュー

クロダイの個性を活かした一皿

夏野菜を満喫できる

身体にやさしい魚料理、見た目から元気になれる盛付け

今回のキッチン道具

木屋　包丁

柳宗理　ボウル

パエリアパン　

そのまま出せて、盛付けもサマになる！

マルドン　シーソルト岩塩

仕上げの調味料としては欠かせない岩塩です。

クロダイを満喫できる2品のご紹介でした！

暑さに負けず、釣り＆料理をお楽しみください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました！

夏にピッタリの爽やかなバジルの風味が効いた「クロダイのパスタ料理」もご紹介しています。