【クリスマスメニュー2022】クロダイの苺カルパッチョ&メバルの柚子バターカルトッチョ

12月になりました〜!

1年が早すぎる…

改めて毎月、三浦半島の大海原で

たくさんの自然の恵みの魚たちに出会えることに感謝です!

今回の釣りたてクリスマスメニューの主役は

クロダイ&メバルで〜す。

クリスマスカラーで彩る「フルーツと野菜のコーディネート」も一緒にご紹介しますね!

そして忘れてはいけない、釣りたてcook!ngのクロダイメニューの課題は、

クロダイがもつ独特な臭いを美味しく食べる提案」も

今回もしっかりおこないますよー♪

今回のクロダイ君も立派な姿です。

釣行の模様はコチラでご紹介しています♪

2万歩の賜物です。

デカメバルもゲットできました♪

とっち
とっち

胸ビレの軟条を数えると15本。アカメバルですね!

それでは早速、cook!ngにとりかかりましょう。

一品目は「クロダイの苺カルパッチョ」です! >* ))))><

cook!ngお手軽度 ★★★☆☆

目次
  1. クロダイの苺カルパッチョ:材料
  2. クロダイの苺カルパッチョ:作り方
  3. メバルの柚子バターカルトッチョ:材料
  4. メバルのカルトッチョ:作り方
  5. とっちの美味しいレビュー
  6. 使用キッチン道具

クロダイの苺カルパッチョ:材料

  • クロダイ   半身
  • 藻塩   1g
  • 砂糖   0.5g

<苺ソース>

  • 苺(今回はとちおとめ)   30g
  • 玉葱   20g
  • バルサミコ酢(又は穀物酢でも良い)   5g
  • ラズベリービネガー   15g
  • きゅうり   10g
  • レディ大根   5g
  • ルッコラ   10g
  • グレープシードルオイル   5g
  • 岩塩   少々

クロダイの苺カルパッチョ:作り方

1.クロダイの鱗を取り内臓を取り出して良く洗い、三枚におろす。

鱗落としを使うと、隅々までキレイに気持ち良く取れます。

お決まりの内臓(胃袋)チェック!

意外とキレイで、磯臭い香りも殆どありませんでした〜。

これは、生で食べるの期待大。

2.クロダイを柵にして、両面に藻塩・砂糖を振りラップにピッタリと包んで冷蔵庫で約30分ほどおく。

とっち
とっち

このひと行程がとても大事なポイントです!

日本の魚は比較的水分量が多いので、もともと保水量が高いと言われています。

なので、魚の水抜きをしてあげると、

更に身が絞まり、旨みも増して美味しくなりますよ!

今回のような生で食べる時には、特にオススメです。

上の写真2枚は、30分後の状態です。

表面に水分が浮き出て、キッチンペーパーもビッショリな状態です。

一度、身を洗ってしっかりと水気を拭き取ってから、切り身にしましょう!

血合の部分が鮮やかな赤色で、身は更に弾力を増してもっちり♪

そして、磯臭い香りは全くありませ〜ん。

3.<苺ソース>を作る。ボウルに3mm幅の輪切りの苺・みじん切りの玉葱・バルサミコ酢・ラズベリービネガーを入れて混ぜる。

とちおとめの甘い香りと、

「バルサミコ酢」と「ラズベリービネガー」が相性抜群です!

2種類の酢を使用するのは、

バルサミコ酢は酸味の味付け

ラズベリービネガーはベリーの香り付けとして使用しています。

4.ルッコラは半分に切り、きゅうり・レディ大根は薄い輪切りに切る。

三浦名物「レディ大根」は今が旬の野菜。

小型でより美味しい大根をめざして、三浦大根から品種開発された大根です。

美しい赤色とサラダに向くことから、女性をイメージして“レディー”サラダと名付けられました。

アントシアンの酵素が含まれて、ビタミンCもたっぷりです。

その他の野菜は、

ルッコラのゴマのような香りとほろ苦さ、

きゅうりのみずみずしさも一緒に合わせます。

赤と緑の野菜で、一気にクリスマスカラーがそろいましたね🎄

5.皿に④を盛り、クロダイの切り身をくるりと丸めて置き上から苺ソースをかける。仕上げにグレープシードルオイル・岩塩を振る。

クロダイの切り身の盛り付けにもひと工夫♪

立体感が出て、血合いの色と白身のコントラストがキレイです。

そして何と言っても、

今回のクロダイは、2022年で1番美味しかったです!!

課題解決に、一歩近づけたでしょうか⁉︎笑

二品目は「メバルの柚子バターカルトッチョ」です! >* ))))><

「カルトッチョ」とは紙包み焼きのこと(イタリア語で「カルタ」は「紙」の意味)。

包みを開けた時のゆげと香りが、この料理の醍醐味です🤗

cook!ngお手軽度 ★★★★☆

メバルの柚子バターカルトッチョ:材料

  • メバル   一匹
  • 藻塩   5g
  • 黒胡椒   少々
  • 玉葱   20g
  • ブロッコリー30g
  • ラディッシュ   4粒
  • 柚子   1個
  • 無塩バター   30g
  • グレープシードルオイル   1/2カップ
  • 醤油   30g
  • 柚子の果汁   1/2個分
  • パプリカパウダー   少々
  • セルフィーユ   少々

メバルのカルトッチョ:作り方

1.メバルは鱗と内臓を取り、包丁で皮目の部分に切れ目を入れ藻塩・黒胡椒を両面に振る。

2.玉葱はくし型に切る。ブロッコリーは小房に分け縦半分に切る。ラディッシュは縦半分に切る。柚子は5mm幅の輪切りにする。

このメニューにも、赤・緑・黄色のクリスマスカラーの野菜を合わせてみました!

野菜は焼くと香ばしく、更に旨みも増して美味しいです♪

3.ペーパーに②の野菜の半量・柚子の輪切りを置く。

4.③の上に①を置き、もう半分量の野菜・柚子の輪切り・バターを置いてグレープシードルオイル・醤油をかける。

メバルのお腹の中にも野菜類を入れても良いですよ。

5.④をペーパーの端からしっかりと包む。

6.オーブン(温度200℃)で約20分焼く。

フライパンに入れて蓋をして、中火で約30分蒸し焼きでもOKです。

7.焼き上がったら、柚子の果汁をかけてパプリカパウダーを振りセルフィーユを飾る。

柚子の果汁は温かいうちにかけましょう!

溶けたバターに染み込んで、とっても良い香りです♪

ゆずの香り成分

ユズノン:ゆずの黄色い皮の部分に含まれる香気成分。リラックス・体を温める作用あり👌

リモネン:交感神経の働きを活性化させ、脂肪の分解を促進して内臓脂肪を減少させる働きがあるといわれています。

シトラール:抗菌、鎮痛、鎮静作用。

丸ごと一匹焼いたメバルは、とても豪華な一皿です。

とっちの美味しいレビュー

シンプルな調理で、素材の良さを引き立て美味しく味わうことができる!

イタリアの郷土感溢れるクリスマスメニュー

盛り付けのひと工夫で、楽しめるひと皿♪

使用キッチン道具

Wedgwoodのお皿

白いお皿は、お料理が華やかになりますね!

いかがでしたでしょうか?

少しボリュームたっぷりな内容ですが、調理はとってもシンプルです!

ぜひお試しくださいね、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

楽しいクリスマスをお過ごしくださ〜い🎅🐟

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