ほどよい脂のりと身の弾力。野菜の梅酢ナムルをくるりと巻いていただきます。
cook!ngお手軽度：★★★☆☆
材料
とっち
今回は大漁の魚達から、メジナをチョイス！
- メジナ 100g
- 黄色パプリカ 30g
- 紫キャベツ 50g
- 梅酢 60g
- ごま油 20g
- 醤油 5g
- 岩塩 0.3g
- 七味唐辛子 0.2g
- 長葱 10g
作り方
- メジナは３枚におろして皮を取り、薄く切る。
- 黄色パプリカを薄切りにする。紫キャベツは千切りにする。
- ②の野菜をそれぞれボウルに入れ梅酢で混ぜ、5分漬ける。
- 皿に、③・①の順に盛り、ごま油・醤油を回しかける。
- ④に岩塩・七味唐辛子を振り、白髪葱を飾る。
釣り吉とっちの調理メモ
とっち
ごま油と塩で食べる。韓国料理で定番なタレ「キルムジャン」
鮮度の良いメジナを刺身で美味しく食べるひと工夫で閃きました。
どこの家庭にもあるごま油と塩が絶品のタレになるのでオススメです。
梅酢の酸味が心地よい、野菜の梅酢ナムルも一緒に食べると更に美味しさも倍増!
野菜も摂れるから、バランスの良いメニューに仕上がりました。
夏野菜でいえば水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、
これらは身体の内側にこもった熱を内側から解消してくれる働きがあるそう。
トマト、キュウリ、ナス、ピーマン等が代表的ですね!
高タンパクで低脂肪の魚と、旬の野菜を組み合わせて、
エネルギーをチャージしましょう。
魚なるほど知識
とっち
美しい青い眼をしたメジナ
上質の白身で血合いがきれいです。
ほんの少し磯の風味があって旨みを感じますよ。
内臓や胆のうを傷つけずに捌いたメジナは、
刺身等で非常に美味しく食べることができます。
皮は厚くて強い。熱を通すとやや硬く締まります。
前回のクチブトメジナは、
肉を食べてるみたいでとても弾力が強かったですが、今回のメジナは程よい弾力。
前回のクチブトメジナはサラシで釣れたから筋肉質だったのでしょうか(笑)
相性の良い調理方法は、生食・煮つけ・塩焼き・汁（塩味、しょうゆ味、みそ汁）・ソテー（バターソテーがオススメ！）・唐揚げ。
メジナは磯臭いイメージがありましたが、今回の個体はとっても美味しかったですよ。
他のメジナレシピもございます。
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