3月。春のメバルメニューのご紹介。
三浦で釣れた新鮮なメバルを、桜の葉でしめてお口の中でも春を満喫できる一皿です!
更にトッピングにも桜茶でお馴染みな、桜の塩漬けを使用しました!
ちょっとした調理法で、ふんわりと可愛らしく花を咲かせることができますよ。
作り方と写真でポイントを公開いたします。
coo!ngお手軽度:★★★☆☆
材料
- メバル 50g
- 桜の葉 4枚
- きゅうり 20g
- 梅干し 20g
- オリーブオイル 15g
- 米酢 5g
- 桜の塩漬け 4個
- 岩塩 少々
作り方
- メバルは鱗と内臓を取り、三枚におろして皮を取り3mm幅に薄切りにする。
- 桜の葉の表面を拭き、①をのせてもう一枚の桜の葉をかぶせる。
- ②の表面をラップで包み、冷蔵庫で約30分冷やす。
- きゅうりを薄い輪切りにする。
- 梅干しの種を取り、包丁でたたきペースト状にする。
- ボウルに④・オリーブオイル・米酢を入れて混ぜる。
- 桜の塩漬けを水に約20分つけて、表面を軽く拭く。
- 耐熱皿の上に⑥をのせ、電子レンジで約1分温め軽く粗熱を取る。
- 皿に③を盛り④をのせ、⑥を上からかける。
- ⑨の上に、⑧を飾り岩塩を振る。
釣り吉とっちの調理メモ
料理のレシピに出てくる「しめる」とは?
これは魚を料理するときの下ごしらえの方法です!
塩や酢、昆布などを使って魚の余分な水分と生臭さを抜いて身を引き締めることを言います。
またそうすることで、調味料の風味が付くことも特徴です。
とっち
今回は桜の葉で挟んで〆ました♪春のアレンジ🌸
電子レンジで桜が咲きました♪
とっち
桜の塩漬けを電子レンジで咲かせてみました♪
飾り付けにひと工夫!簡単にできて、見た目も印象に残ります。
塩抜きするのは、食べた時塩気が強すぎず食べやすいです。
そして、かる~く水切りしないと、桜が上手く開きません。
やさしくペーパーで水気を切ってください!
岩塩と混ぜると、桜塩のできあがり♪
魚なるほど知識
メバルにタンパク質のひとつであるコラーゲンが多く含まれています!
コラーゲンは肌荒れ対策、動脈硬化対策に期待されるといわれているので、
まだまだ乾燥が続くこの季節には、ぜひ食べたい旬の魚ですねー。
コラーゲンを吸収するにはビタミンCと鉄分が必要。今回の梅干しやきゅうりの食べ合わせが重要です。
とっち
今回の釣れたてcook!ngオススメ食材はコチラ♪
使用キッチン材料
・桜の葉
料理やお菓子に大活躍。
リンク
・桜の塩漬け
ほんのりピンク色が春を演出してくれます。料理の合間に、湯を注いで桜茶を飲んでほっとひと息。
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いかがでしたでしょうか?
春のメバルと素材を組み合わせた料理は、味わいも見た目も楽しい気分にさせてくれますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
魚の〆レシピはこちらでもご紹介しています。
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