桜が満開になる頃、三浦でキレイなシルバーのクロダイが釣れました!
しかも、脂ノリノリで美味しいクロダイ。
嬉しいですね。
これは生で絶対食べたい。
今が旬の神奈川ブランドの柑橘「湘南ゴールド」をソースにして、
新鮮なうちにカルパッチョにしました。
cook!ngお手軽度 ★★★☆☆
材料
- クロダイ 80g
<湘南ゴールドソース>
- 湘南ゴールド 1個分
- 米酢 15g
- 醤油 5g
- きゅうり 20g
- 大葉 三枚分
- 白炒りごま 3g
- オリーブオイル 5g
- 岩塩 少々
作り方
- クロダイは三枚におろして皮と中骨を取り、3mmの薄切りにし氷水で〆め水気を切る。
- <湘南ゴールドソース>を作る。湘南ゴールドの半分量は薄切りにする。もう半分量は果汁を絞りボウルに入れ米酢・醤油を入れて混ぜる。
- きゅうり・大葉は千切りにする。
- 皿に②の薄切りにした湘南ゴールドを置き、①を盛る。
- ④に②をかけ、③を盛り付ける。
- ⑤に軽く炒った白炒りごまを振り、オリーブオイルをかけ岩塩を振る。
釣り吉とっちの調理メモ
氷水で〆る!
白身魚で「クセのあるもの」「脂の強いもの」に適しています!
クセのあるクロダイや、脂のったスズキやなどに向いています。
今回のクロダイは、全く臭みもなく脂ののったクロダイでしたので氷水でかる〜く〆てみました!
薄く切った刺身を氷水で急激に冷やして身を縮めます。
更に透き通った白身になり、甘みと弾力もアップしました。
新食感フルーツ!湘南ゴールドってどんな味??
華やかな香りと爽やかな食味で、知る人ぞ知る人気の果実「湘南ゴールド」
まだ食べたことが無いかたも多いのではないでしょうか。
湘南ゴールドは県農業技術センターが12年の歳月をかけて開発した果実で、
県内の温暖な海岸沿いの産地で栽培されていた「黄金柑(ゴールデンオレンジ)」に、
温州みかんを交配させた品種です。
県が定める「神奈川ブランド」にも登録されています!
露地栽培のものが収穫されるのは3月上旬から中旬くらいからなので、
とっちは毎年湘南ゴールドが出てくるのを楽しみにしています。
湘南ゴールドの特徴
1.フレッシュな香り !
2.爽やかな甘さとジューシーさ
3.適度な酸味
ぜひ、手に入りましたらお試しくださいね。
魚なるほど知識
見た目の特徴は「クロダイ(黒鯛)」いう名の通り、色は黒やグレーです。
クロダイは「キビレ」という魚とよく似ていますが、違いはヒレの色。
ちなみにキビレは黄色いヒレなので、区別がつきやすいです。
上記の写真を見てください。
今回のクロダイは、輝くシルバーグレーで半身にすると骨も透き通るほどキレイな個体でした。
透明感のある白身は見た目もキレイ、
コリコリした歯ごたえで、
お刺身にぴったり。
神奈川県産を味わうクロダイのカルパッチョでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
人気のカルパッチョメニューは、こちらでもご紹介しています。ぜひご参考にしてください。
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