闇磯のシーバス狙いで、見事ゲットしたヒラスズキ。
シルバーのひかり輝く、とっても立派な姿です。
60cm近くの大きいな個体だと、下処理も一苦労ですが、
この大きさだと、料理をするのも楽しみです。
今回はお腹の中に卵が入っていました。
脂ものっていて、とっても美味しそうです。
冬になるとお鍋を囲む機会が多くなる季節ですね。
お鍋は魚のタンパク質や、野菜もたっぷりと食べれる栄養の詰まった料理です。
そして、鍋料理におすすめなのがル・クルーゼの鍋。
当ブログで愛用しているタイプは、キャセロールの浅型で温かみのあるオレンジ色です。
鍋料理の良いところは?
体が温まる 温かい煮汁でグツグツ煮込んだ鍋料理は冷えた体を芯から温めてくれる。
野菜がたくさんとれる 鍋料理は野菜をたっぷりと使うことが多く、火が通っているので沢山の量を食べることができる。
栄養バランスが良い 色々な食材を使用するため、幅広く色々な栄養分を摂取可能。
食の団欒の時間になる。
お鍋のベースになる出汁は、素材や好みで様々あります。
今回は「水・酒・にんにく」に、「三陸産 乾燥 細切りめかぶ」を使用しました。
乾燥した状態になっているので、出汁にもなるかと思いそのまま使ってみました。
めかぶの持っている栄養も摂れるし、美味しさも一緒に楽しめます。
ヒラスズキの魚の旨みと、めかぶの香りと旨みを合わせたら
とても美味しい出汁のお鍋ができそうです。
めかぶの特徴はこちらの記事でもご紹介しています!
Cook!ngお手軽度:★★★★☆
材料
- ヒラスズキ 200g
- 白菜 80g
- 椎茸 10g
- 人参 20g
- にんにく 5g
- 料理酒 1/2カップ
- 水 1/2カップ
- めかぶ(乾燥) 5g
- 藻塩 少々
- 柚子 1/2個分 果汁はつけだれに使用します。
- つけだれ ポン酢・七味唐辛子・柚子の果汁などお好みでOK
作り方
①下処理したヒラスズキを切り身にする。白菜は一口大・椎茸は縦1/4等分・人参は輪切りに切る。
②鍋に、薄切りのにんにく・料理酒・水を入れて軽く沸騰させる。この中に、①のヒラスズキ・野菜類を入れ中火で約5分煮る。
具材を入れて水分が足りなさそうでしたら、具材ヒタヒタ程度に水を足してください。
③②の表面に、めかぶ(乾燥)を入れる。蓋をして、約5分煮る。
④煮汁・千切りにした柚子の皮を飾り、藻塩で味を整える。
出汁を、めかぶにかけてあげると水分を吸収してふやけてきて旨みも出て、磯の香りが漂ってきます。
できあがり!
ヒラスズキの白身は、ふんわりと柔らかい食感でとっても美味しいです。
めかぶを一緒に食べるがオススメです。
そして、戻しためかぶに七味をかけて「追いめかぶ」するのも贅沢な食べ方。
ポン酢の中に更に柚子のスライスや果汁を絞った、つけだれも一緒に添えて。
大海原を連想させるお鍋の仕上がりになりました。
とっちの美味しいレビュー
簡単便利な乾物で美味しい出汁がすぐに作れる!
栄養たっぷり、季節のお鍋
お鍋ひとつでおもてなし料理
オススメキッチン道具
・ル・クルーゼ キャセロール26cm
キャセロールのタイプで深さが浅いので鍋や煮物に便利です。 料理してそのままテーブルに置けて、食卓をおしゃれに演出もできます。
・木屋 包丁
寒い日を楽しむレシピのご紹介でした。
実は冬のスズキは脂がのっていてとっても美味しいのです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ヒラスズキのレシピはこちらでもご紹介しています。
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