真夏のマゴチゲームの際に、
スペシャルゲストのアオリイカをゲットすることができました。
重さ1017もある、大モノ!嬉しい限りです。
アオリイカの見分け方
アオリイカのオス・メスの見分け方は、とってもわかりやすく簡単です。
アオリイカの背中には白や緑の「斑点」があり、
それぞれ背中の「斑点模様」で判別できます。
メスの場合は、背中の模様がドット柄(点状)
写真は梅雨シーズンの時にゲットした、メスのアオリイカ。
背中の模様がドット柄になっていますね。
時期や個体差はあるかもしれませんが、
味見で直ぐに生食べると、少しあっさりとしていたような気がします。
加熱したほうが、甘みも食感も良かったです。
オスの場合は、背中の模様が横線のシマシマ模様
今回のアオリイカは、オスです。
味見で直ぐに食べてみると、もちもちとした弾力で甘み、コクを感じました!
個人的には、オスの方が好みかもしれません。
それでは、アオリイカレシピのご紹介に移ります!
アオリイカの胴体とエンペラ(耳)部分で、食感や味わいも変わりますので、
人気の生で食べる「カルパッチョ」を作りたいと思います!
濃厚なアオリイカのウマミには、さっぱりと爽やかな「レモンオリーブオイル」を、
たっぷりとかけていただきます。
Cook!ngお手軽度:★★★★☆
材料
- アオリイカ(今回は胴体・エンペラ) 約300g
- きゅうり 20g
- レモンオリーブオイル 大さじ2
- レモン 1/2個分(※皮の部分は細かく粉末状に切る)
- パプリカ(粉末) 少々
- 岩塩 少々
作り方
①アオリイカを処理する。最も厄介なのが薄皮の取り除き。裏面から軽く切り込みを入れ、最初のきっかけを作り角からゆっくりと剥いでください。
ちなみにゲソは、小さじ1杯ほどの塩を振ります。 塩を振ったら、指でゲソを1本ずつをしごくようにして、小さな吸盤を除きます。
②胴体・エンペラ(耳)を薄く削ぎ切りにする。
写真左は、胴体。写真右は、耳。
胴体は、ツヤツヤで透き通る白さ!
耳は、乳白色で包丁で切る時もコリコリとした肌触りでした。
③きゅうりをダイスカットにしてボウルに入れ、レモンオリーブオイルを混ぜ②にかける。
きゅうりは少し細かく切った方が食感が楽しめ、レモンオリーブオイルと絡みやすいです。
オイルをかけると、見た目も華やかになりますね!
レモンオリーブオイルって??
レモンの香りとオリーブの風味が同時に味わえるフレーバーオイルです。
レモンの爽やかな香りとともに、オリーブオイル本来の特徴がバランスよく残っています。
このブログでは、アルベルトさんの顔が印象的な「ALBERTO レモンオリーブオイル」を使用しています。
「アルベルト・ガッルッフォ」さん。
イタリア農林水産省公認オリーブオイル審査員長をされていて、
オリーブオイルに熱い情熱を燃やすおじさんです!
シチリア産の有機オリーブの実と、
有機レモンを一緒に圧搾(コールドプレス)する事で自然の味を楽しめますよ。
④③に、レモンを絞り、レモンの皮の粉末・パプリカ(粉末)と岩塩を振る。
生のレモンの果汁は酸味を、レモンの皮は香りをプラスします。
とってもシンプルな調理ですが、
アオリイカの美味しさを楽しめる一皿です!
とっちの美味しいレビュー
素材の美味しさを満喫できる
おもてなし感のある、華やかな一品
アオリイカはやっぱり美味しい。釣れたら嬉しいスペシャルゲストNo.1
オススメキッチン調味料・道具
・ALBERTO/アルベルトさんのオリーブオイル レモン
原材料は有機オリーブと有機レモンのみ!パンやパスタにもおすすめです。
・モルドン/シーソルト
とっちのブログで欠かせないクリスタルソルト。
・カッティングボード
テーブルコーディネートに万能です。料理はもちろん、カトラリーをのせてもおしゃれに演出!
・木屋/包丁
木屋の店舗で研いでいただき、切れ味抜群の気持ちよさ。
今回も最後まで、お読みいただきありがとうございました。
スペシャルゲストのアオリイカのレシピは、こちらでもご紹介しています。
丸ごと一匹堪能できますよ。そして、自然の恵に感謝です!
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