12月。もうすぐ2024年が終わる頃に記事を作成しています。
11月の釣行に続いてシーバスが好調の三浦半島。
今回は12月の釣果をまとめて紹介です。
12月初旬。マルスズキ&ヒラスズキ
12月初旬の釣行ではこのブログでお馴染みのS氏、K氏との3人での釣行。
久しぶりに3人での釣行で、意気込んでの釣行。
この日は程よく波っ気があり、雰囲気もよくて活性は高い日でしたが、
残念ながらこの日は筆者とっちとK氏は空振りの1日となってしましました。
代わりに同行者のS氏がサーフエリアで立て続けに
マルスズキ、ヒラスズキをキャッチ!!
1度の釣行でマルスズキとヒラスズキを両方キャッチとは、
シーバス狙いではなかなか羨ましい釣果ですね!
この日はバスデイの海爆が大活躍したみたいです。
12月中旬。クロダイ&ヒラスズキ
12月中旬、T氏と同行でヒラスズキ狙い。
この日は大潮の満月。
御覧の通りくっきりと月明かりのある満月釣行。
ただ、この日は前日の大荒れの影響で波っ気もあり、
月明りの影響は少し抑えられていました。
ド干潮になったタイミングで磯の先端からキャスト。
海面がうねっている中、前回の釣行で実績を上げた海爆をキャスト。
着水してすぐに、モゾモゾというあたり。
感触が伝わった同時にアワセを入れると、下を叩く感触。
この感触はそう…
クロダイです。
海面がうねる中、ベイトを捕食していたのはクロダイ。
お久しぶりのクロちゃん。
40センチ弱で独特の磯のにおいが全くなく、銀ピカのきれいな個体でした。
後日、塩焼きで食べたら激うまで、目を瞑っていたら真鯛の塩焼き。
クロダイの個体差を改めて見せつけられた気がします。
雰囲気が良いので、少しポイントを移動して続投。
次のポイントは沖のシモリ付近で実績があったので、
そのシモリまで届くようにシュガペンをチョイス。
大きめの波がシモリに押し寄せた後、払い出されたベイトをイメージして
シュガペンをキャスト!
表層をゆっくり巻いていいると、ドンッ!!というアタリと同時に、
海面での大きなエラ洗い!
かなりの重量でなかなか寄ってきませんでしたが、
この時点で大物であることは確信。
敢えて往なされて少し走らせ、体力を使わせます。
根に回られないようにコントロールして、体力を削った後に一気に引き寄せてランディング。
70センチ近いヒラスズキ。
毎年、年末に近づくと磯で70センチ越えのスズキが釣れています。
良いコンディションのヒラスズキで、久しぶりに手首が疲れました。
クロダイに続き、スプリングスグリーンのカラーが大活躍です。
12月下旬。メバル&サヨリ
2024年最後の釣行はS氏と同行でメバル狙い。
今回は尺メバルではなく、25センチぐらいの程よいサイズが釣れるポイントでの釣行。
海面を照らしてみると、メバルが好きそうな小さなワームがウヨウヨしています。
これは期待大だと海面を浮遊するベイトをイメージして、
ビートイートのプリズムカラーをチョイス。
キャストしてゆ~っくり巻いていると…
コンッ!!といういかにもメバルらしいアタリ。
24センチの立派なメバル。
このサイズでも一瞬のされるぐらい引きました。
サイズの割に力強いトルクで楽しませてくれるメバル。
やっぱり魅力的です。
このままメバペンでも仕留めたいと思ったのでルアーを変えてキャストすると、
着水と同時にブルブルッ!!っという感触。
これは何だ。メバルではないな…
サヨリのスレ掛かりでした。
もしかしたらサヨリも浮遊しているベイトを捕食していたのかもしれません。
たまたま引っ掛かりましたが、初めての魚種になったのでこれはこれで良しとしましょう。
その後、メバルが続かなかったのでポイントを移動し、
同行者のS氏がSPMでメバルをキャッチ。
青みがかったブルーバック。かっこいい。
隣で見ていてもシーバスを思わせるような力強い引きでした。
その後、残念ながらメバルは続かず、タイムアップ。
本命メバルの釣果は1匹ずつでしたが、釣りを楽しませてくれた自然に感謝して、
2024年の釣りは終了となりました。
タックル
・ロッド:ダイワ 月下美人EX AGS 76ML-T・Q
・リール:ダイワ 22 イグジスト LT2500S
ライン
・よつあみ リアルデシテックス 0.5号
・プレミアムマックス ショックリーダー 1.75号
ヒットルアー
☆クロダイ&シーバス☆
☆シーバス☆
☆メバル☆
☆メバル☆
その他便利アイテム
磯やゴロタでの釣りは、リーダーが擦れやすく、結び直しが必要になります。
第一精工のノットアシストがあると、
釣行中も比較的簡単にFGノットを組むことができます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
2024年もありがとうございました。
2025年、年始早々はシーバス狙いの予定です。
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