クロダイのうまみを味わえる炊き込みごはん。食卓もパッと華やかに広がります。
cook!ngお手軽度:★★★☆☆
材料
- クロダイ(頭・身・尾) 300g
- 白米 360g
- しめじ 30g
- 水 300ml
- 料理酒 100ml
- 醤油 30g
- 塩 3g
- 生姜 5g
- 山椒の葉 1g
- 三つ葉 1g
- かぼす 3g
作り方
- クロダイの頭は半分に切り、身・尾の部分は食べやすい大きさに切る。
- スキレットを温め、1を両面焼き、一度取り出す。
- 白米を洗い水気を切り、2のスキレットに入れ広げ上に、ほぐしたしめじ・2の焼いたクロダイをのせる。
- ボウルに、水・料理酒・醤油・塩を混ぜる。
- 4を火にかけ、沸騰するまで中火で加熱する。
- 5にアルミ箔を被せ、弱火で約10分炊く。
- 6が炊き上がったら火からおろし、むらしを15分する。
- 7に、千切りの生姜・山椒の葉・3cm長さに切った三つ葉・薄く輪切りにしたかぼすを飾る。
釣り吉とっちの調理メモ
とっち
約10分で炊ける時短料理のタイめしです!
クロダイの頭から尻尾を豪快に炊き込みました!
しかも、スキレット鍋でご飯を炊くのは約10分。
スキレットの他に、土鍋やフライパンで代用しても可能ですよ。
クロダイをほんのり香ばしく焼いてから、米と一緒に炊くのが好みです。
クロダイの臭いが気になる場合
頭に塩と酒を多めに振って5分おき、
沸騰した湯にくぐらせて霜降りにするのがオススメです。
魚なるほど知識
鯛と米は日本人にとって古来より馴染み深い食品の代表格であり、
これらを用いた料理は全国各地に見られます。
とっち
タイめしの由来です
鯛めしの歴史は古く、神功皇后の朝鮮出陣の頃には作られていたようです。
瀬戸内海で育った鯛の味は格別で、その鯛を姿のままに炊き込んでいます。
それは、皇后が鹿島明神に戦勝祈願した折、漁師たちから献上された鯛を吉兆と喜び、
その鯛でご飯を炊いて供えたことからと伝えられています。
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