カサゴの韓国風ピリ辛ムルフェ

ゴロタで尺メバルを狙っていると、カサゴが釣れました!

サイズは27cmと良型。

今回はちょっと変わった人気の韓国風の「ムルフェ(水刺身)」にしてみました。

ムルフェとは?

「ムルフェ」は韓国の漁村で親しまれている料理で、

薄切りの魚をピリ辛の特製ダレと野菜、冷たいスープでいただくお刺身です。

暑い夏にもぴったりの爽やかな一品です。

材料

  • カサゴ   1匹 
  • カブ    30g
  • 長葱     適宜

<ピリ辛ダレ>

  • コチュジャン     小さじ1
  • 酢 1/4カップ
  • 甘味料またはきび糖   小さじ1
  • 醤油 小さじ1
  • ごま油 小さじ1
  • 白ごま         少々

作り方

①カサゴの処理

ウロコと内臓を取り除き、三枚おろしにして皮を引いて薄く刺身にする。

②カブを千切りにする。葉っぱも3cm長さに切る。

とっち
とっち

無農薬のカブ。千切りにすると梨のようにシャキシャキして甘みもあり!

③<ピリ辛ダレ>を作る。

コチュジャン・酢・甘味料・醤油・ごま油を混ぜる。

とっち
とっち

辛さや甘さはお好みで調整してください。今回は甘辛で酸味を少し効かせました。

④盛付け

カサゴの刺身の上に、③のカブを盛る。タレをたっぷりと回しかけて白髪ネギをを飾り、白ごまを振る。

釣りたてのカサゴは身が締まり、上品な甘みがあります!

ムルフェにすることで、魚の旨みとピリ辛ダレが絶妙に絡み合い、

ご飯や冷たいビールとも相性抜群!!

これからの季節は、冷たいそうめんと一緒に食べるのもおすすめです。

とっちのオススメ調味料

◾️千鳥酢 まろやかな味とかおりは素材の持ち味を引き立ててくれます!

とっちの食探訪 港町の隠れ家ごはん

◾️海の味処 笑ぎょ

―― 港町・網代で味わう、極上の地魚時間。

釣行の途中、前から気になっていた漁港のすぐそばに佇む「笑ぎょ」へ行ってきました。ここは知る人ぞ知る名店で、観光客はもちろん、地元の釣り人たちにも長年愛されているお食事処です。

木の温もりを感じる看板が目印で、まるで隠れ家のようなその立地も魅力のひとつ。店内に入ると、海の気配とともに、海からやってきたばかりの魚たちが迎えてくれます。

名物は、透き通るほど新鮮なイカの活き造り!コリッとした食感と、噛むほどに広がる甘みは、まさに自然の恵み。

地魚の刺身盛り合わせも豪快かつ繊細で、旬の味わいがぎゅっと詰まっています。魚のアラがたっぷり入った味噌汁も絶品で、食後には心もお腹もほっこり。

漁港の空気を感じながら、“海のごちそう”を味わいたいなら、迷わずここへ。

海の味処 笑ぎょ · 〒413-0103 静岡県熱海市網代55−8
★★★★☆ · シーフード・海鮮料理店
釣りと料理で釣理ブログ

海と向き合い、自分の手で釣り上げたカサゴを美味しく調理して味わう。

そんな体験を重ねることで、

釣りも料理もどんどん奥深く、楽しくなっていきます。

カサゴのレシピはこちらでもご紹介しております。

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