
三浦半島のナイトゲームはシーズンに入り、
体高のあるヒラスズキが姿を見せ始めます。

たんぱくで雑味のない白身は程よい弾力があり、
生で味わうと旨みが広がるのが魅力!
銀白色の美しい個体は、季節が動き出したことを知らせてくれる存在です。
ヒラスズキは、刺身やカルパッチョのように生で味わうと、
脂と旨みと上品な香りが際立ちます。
また、味付けを添えるだけで、魚本来の良さが引き立ちます。
フルーティーなのにキレがある!新感覚の魚のソース
季節のフルーツ「ぶどう」を使って、ちょっと新感覚の
「ぶどうのスパイシーポン酢」をご紹介します!
ソースって、意外とマンネリしやすいのですが
定番の調味料に季節感やスパイス&ハーブを加えるだけで、新感覚のソースを作ることができます。
今回はぶどうの甘さとポン酢の酸味が、ヒラスズキの淡白さにドンピシャ!
思わず「美味しい!」と呟いてしまうほどです。
材料
- ヒラスズキ 半身
- 水菜 10g
- みょうが 5g
<ぶどうのスパイシーポン酢>
- ぶどう 6粒
- 生の唐辛子 1本分
- 甘味料(代用は、はちみつでもOK) 大さじ1
- ポン酢 1/4カップ
作り方
①ヒラスズキを下処理して、2mm厚さに切る。




②<ぶどうスパイシーポン酢>を作る。ボウルに、小口切りにした生唐辛子・ポン酢・薄切りにしたぶどうを入れる。



色々な唐辛子をゲットしました!ポン酢はヒガシマルの牡蠣だしポン酢を使用。



ぶどうは2種類を混ぜて、甘味料はナチュレを使用。



ぶどうの酸味と甘みがアクセントになる万能ソースです!
③皿に3cm長さに切った水菜・薄切りのみょうが・ヒラスズキの刺身を盛り、<ぶどうのスパイシーポン酢>をかける。


④できあがり!



ヒラスズキの脂とピリッとスパイシーなアクセントが相性抜群です!水菜とみょうがもあわせてお召し上がりください。
とっちの釣理ポイント
・ぶどうは甘み強めの品種がオススメ
・逆に酸味の強いぶどうは、甘味料の量をすこし追加すると味がまるくなる
・ぶどうソースは冷蔵庫で冷やしておくと、ぶどうの香り高くなります
「えっ!?ぶどう✖️ポン酢って合うの??」って思いますよね(笑)
ぶどうはもちろん、季節のフルーツでもアレンジできますので、
ぜひ、お試しくださいね。
とっちのキッチンツール
◾️木屋 包丁 いつものおともの包丁です!
◾️和漆器 朱色 持っていると便利!シンプルながら品がある盛り付けに。
◾️プレス&シール ラップより薄くて密着!プレス&シール、人気です♪
高密着性プラスチックラップ。簡単にしっかりくっつけられて、はがしたい時は簡単にはがせる!
密閉できるので、液体もにおいも漏らさない、スグレモノ!
酸化や乾燥からまもり冷凍やけを防ぎます。

秋のシーバスシーズン。
旬を感じながら、料理を楽しんでくださいね!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
シーバスの食べ比べレシピはこちらでご紹介しています。



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