
三浦半島の海から、夏の恵みをそのまま食卓へ。
三浦半島へ釣りに出かけ、狙い通りのマゴチを釣り上げることができました。
透き通った海と潮風を感じながら、じっくりアタリを待つ時間が何とも贅沢です。
釣りたてのマゴチはクセがなく、旨みがギュッと詰まっていて、本当に贅沢な味わい。
せっかくなので、旬の夏野菜と一緒にグリルして、香ばしさと彩りを楽しむ一皿に。
焼き立てにトマトのフレッシュサルサをかければ、海の恵みと畑の恵みが一度に味わえます。
サルサにはすし酢と柚子胡椒をちょい足し。
海の恵みと畑の恵みを一皿で楽しめる、夏にぴったりのレシピです。
「釣って食べる」
そんな豊かさを感じる時間を、ぜひ味わってみてください。
材料
- マゴチ 半身
- 藻塩/白胡椒 少々
- 野菜類(今回はナス・万願寺唐辛子・ヤングコーン) 各1本(お好みで)
- オリーブオイル 大さじ1
<トマトフレッシュサルサソース>
- トマト(Sサイズ) 1/2個分
- ニンニク ひとかけ
- すし酢 1/4カップ
- 柚子胡椒 小さじ1/2
- オリーブオイル 大さじ1
- パプリカパウダー 少々
作り方
①マゴチの下処理。表面をよく洗い、鱗を落とす。キッチンバサミなどを使用して、エラの部分をカットする。




②下処理したマゴチを三枚におろし、切り身にする。



とっち
綺麗な卵と肝がありました!


③野菜類を食べやすい大きさに切る。なすは斜め切り・万願寺唐辛子は斜め半分など。



とっち
ヤングコーンは薄皮とヒゲを残しておくのがオススメです。
④<サルサソースを作る>トマトはダイスカット・ニンニクはみじん切りにする。ボウルに入れ、すし酢・柚子胡椒・オリーブオイル・パプリカパウダーを入れて混ぜる。






⑤グリルパンにオリーブオイルを引いて、③・②を焼く。



とっち
ひっくり返すポイントは、皮目をしっかり焼いて表面に水分が出てきた頃です。
⑥皿に⑤を盛り<サルサソース>をかける。


できあがり!グリルしたマゴチはふっくらと、ソースとも相性抜群。
ヤングコーンも、シャキッとした食感でみずみずしくジューシー。


とっちの釣理ポイント
すし酢で失敗なし!お酢よりまろやかで魚と野菜の旨みを引き立ててくれます。
柚子胡椒が味をピリッと引き締めてくれるので夏にサッパリと食べられます。
とっちのオススメキッチン道具
・ル・クルーゼ グリルパン 熱伝導も良く、油が少なくてもキレイに焼き上がります。
リンク
・内堀醸造 すし酢 原材料は「米酢・砂糖・食塩・昆布かつおだし」のみ!だしが決めてのすし酢。
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自分で釣った魚を、旬の野菜と一緒にグリルして味わう時間は格別です。
「シンプルだけどごちそう」。
ぜひ、海の恵みや大地の恵みをお家でも楽しんでみてください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
調理道具を活用して美味しく料理するポイント満載の記事はこちらでご紹介しております。
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