甲殻類の中でもカニ好きは、世界的にみて日本だとも言われています!
その理由は、日本食といえば和食。
和食ではカニは多く使われますし、
ハレノヒのおめでたい料理にカニは数々のシーンで食卓に登場してきました。
日本人には馴染み深い食材と言えますね!
もちろん、日本以外にもカニ好きな国はあります。
アメリカは茹でたての太足のカニを豪快に食べますし、
中国では上海蟹が有名で、東南アジアでもカニを使った料理を見かけます。
フランス料理も前菜などの繊細な一皿としても登場しますね♪
それぐらい、多くの国でカニは愛されて食べられています。
さて、今回の特別ゲスト「アミメノコギリガザミ」の登場です!
目が飛び出るほどのビックサイズ!
測ってみると、なんと約940gありました‼︎
砂底を好み、高知県等の温かい地域に生息する高級カニ✨✨
テンション上がりっぱなしです♪
一連の釣行は、こちらの釣行記でご紹介しています!
そして、この日は大漁。
アミメノコギリガザミをはじめ、クロムツ・マゴチもゲット!
自然の恵みに感謝です。
それでは早速、今回の主役「アミメノコギリガザミ」をたっぷりと堪能できる
サラダメニューをご紹介します。
森のバターとも言われるサラダで人気の野菜「アボガド」を合わせて、
味付けのマヨネーズに、ひと工夫で「ディル」を加えました。
cook!ngお手軽度 ★★★☆☆
材料
- アミメノコギリガザミ 一匹(茹でて身の量は約280g)
- アボガド 1個
- きゅうり 50g
- セロリ 30g
- レモン 1個分
- マヨネーズ 50g
- ディル 1g
- パプリカパウダー 少々
※今回はカニ一匹分に対しての分量になります。分量はお好みで調整してくださいね。
作り方
1.蒸し器でアミメノコギリガザミを約20分蒸す。
蒸し器は予め温めておいてから素材を投入してくださいね。
鮮やかな赤色になりましたー(^○^)
なんとなーく、蒸し上がりの方が軽くなったように感じました。
甲羅を開けると、蟹味噌も程よくありました♪濃厚です。
意外だったのは、蒸しあげると指で割れる程度に殻はもろかったです。
2.蒸した①の身を取り出す。
2本の太爪で約80g、本体と8本の細爪で約200gありましたー‼︎
取り出した身は全量で約280g。程よく塩気・甘み・水分がありました。
殻が割れやすいので、スルスルと身を取り出しやすかったです。
3.アボガドは種をとって5mm角切りにする。きゅうりは輪切りに切る。セロリは3mm幅の薄切りにする。
それぞれの野菜の食感を感じるようなサイズの切り方がオススメです!
4.ボウルに③のアボガドを入れレモンを絞りその他の野菜を入れて一度混ぜ、②も混ぜ合わせる。
レモン汁を入れるのは、アボガドの色止めと酸味をプラスするためです。
濃厚なカニやマヨネーズにもレモンの酸味は相性が良いので、多めでもオススメです♪
使用キッチン道具
・柳宗理ステンレスボウル
混ぜる時も安定し機能的なので、長年使用しています。
5.ボウルにマヨネーズ・ディルを入れて混ぜ、④に混ぜ合わせる。
ディルはやわらかい葉の部分を使用してくださいね。
柑橘類のような爽やかな香りと、ほろ苦さが特徴のセリ科のハーブの一種です。
この爽やかさな香りが魚介類と相性抜群!
マヨネーズの他、ヨーグルト・チーズ・ピクルスの酢などにもよく合い、
さまざまな料理に活用されています。
殻や爪も一緒に豪快に盛り付けをして完成です!
唐辛子の仲間で辛味の無い「パプリカパウダー」のスパイスを振ると、
カニとアボガドの素材が濃厚なサラダのアクセントになります。
釣りたてcook!ngのレシピには度々出てきますので、ストックしておくのがオススメです♪
・ギャバン パプリカパウダー
とっちの美味しいレビュー
今回の珍物✨アミメノコギリガザミでインパクト大!
定番人気の野菜を使用したサラダに、ちょい足しハーブで美味しさアップ♪
アミメノコギリガザミが無い場合は、軽く炙った白身魚やエビで代用するのもオススメです。
アミメノコギリガザミ🦀・・・驚きの見た目とおしいさでした!
とっちのおまけの2品
クロムツは「塩焼き」と「炙り」の食べ比べをしました!
塩焼きにすると程よく脂が落とされ、身はふんわりとしていました。
炙りは、身の脂がジュジュッと軽く焼かれると香ばしくて美味!!
個人的には炙りが好きです。
マゴチは鮮度が良いので「刺身」にしました。
身は色白の美人さん✨
弾力と甘みもあり、カボスをキュッと絞るのがオススメの食べ方です。
この日は、たくさんの自然の恵みを料理して味わえる幸せな食卓でした!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
ハーブやスパイスを使用した、サラダメニューのレシピはコチラでもご紹介しています♪
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