9月。今回はS氏と同行。
日中はカマスを釣って夕方から闇磯へ行くことに。
前半戦はダイワの小鉄でカマス狙い
カマスは回遊魚なので、ランガンスタイルで群れを探しながら
打っていくことが効果的。
今回は2回、群れに当たることができて無事にゲット。
外洋に面した三浦の磯でとにかくランガンしました。
ダイワの小鉄(5g)で釣れますが、
意外とすぐにスレてしまうんです。群れを見つけたらジャンジャン釣ります。
カマスは塩コショウを振って片栗粉をつけて揚げるだけで
絶品のから揚げになります!!油との相性がよくて、
とっても美味しいですよ。
ナイトゲームでメバルを連発
デイゲームで無事にカマスを釣ったところで
闇磯へポイントを移動してナイトゲーム。
最近は気温も下がって秋の気配がしてきたので、
ハイシーズンにメバルが釣れるポイントへ調査に行ってきました。
20分ほど探ったところで、S氏が2匹立て続けにキャッチ。
ヒットルアーはS.P.M.55のチャートヘッドグローと、
テトラワークスのリュウキ38S。
プラッギングメバル!まだシーズン入りたてですが釣れました。
表層で反応が無くなったのでリップ付きミノーで
レンジを落としたところ、2匹目を追加。
シーバスがかかるもラインブレイク
その後、風も強くなり土砂降りの雨が降ってきたため
ポイントを移動。
天気の影響もあってうねりも出てきたため、
シンペンから水をかんでくれるリップ付きのミノー、テトラワークスのTOTOで探ることに。
色々な方向にキャストしているうちに
巻き抵抗のあるトレースコースを発見。
この変化のあるポイント。
そこを重点的に探っていきます…
すると…
ガツン!!
っと大きなアタリとともに、
ガンガンガンガン!!っと急に暴れ出すロッド。
ドラグがギュイーンと出はじめた瞬間。
ブチッ…
ラインがヒレ?に絡まってしまったのか
痛恨のラインブレイク…
ラインをチェックすると結び目からではなく、
ヒレか何かに擦れて切れたような感じでした。
運悪くラインが体に巻き付いてしまったのでしょうか。
もの凄く強い引きだったのもその影響かもしれません。
本命が掛かったのに…意気消沈。
ただ、ポジティブに考えると
ヒットパターンが分かったのは大きな収穫。
同じポイントでも、トレースコースによってはリトリーブ中に
巻き抵抗を感じれるコースがあります。
どんなポイントでも、水中に変化のある場所はチャンス。
巻き抵抗があるということは、
何らかの流れが生じているということ。
つまりこのポイントでは、この流れの変化のあるポイント付近で
捕食をしているシーバスがいる可能性が高い。
ハイドロアッパーでリベンジ
ルアーをアピアのハイドロアッパーに変えて
同じように巻き抵抗のあるトレースコースを
探っていきます…
やはりルアーが巻き抵抗のあるコースに入ったところでした!
バコーンッ!
と大きな音を立ててヒット!!
魚体が宙に舞うエラ洗い!
何度か豪快なエラ洗いをかまされましたが、
なんとかかわしてS氏の協力で無事にランディング。
かなり体力のある元気な個体。60センチでナイスサイズ。
口の中にはエビが入っていました。
水流の変化の中で流れてくる甲殻類を待ち構えていたのかもしれません。
ちなみに甲殻類を食べているシーバスは、脂がノリノリでとっても美味しい。
肝の色もとっても綺麗!闇磯ならではの個体。
早くも秋の気配。
久しぶりのシーバスでゲットの釣行となりました。
闇磯のメバルやシーバスは、これからが本番です。
使用タックル
・ロッド:月下美人 EX AGS 76MLS-T・E
・リール:EXIST FC LT2500S-C
・ライン:ナイロン6lb
・ヒットルアー
最後までお読みいただきありがとうございました。
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