三浦の磯でメバルとビッグカサゴ!!

9月。今回はK氏と同行!シーバス狙いで三浦の闇磯へ。

ルアーローテーションをご紹介

この日は風も吹いていて少しうねりがあるコンディション。

シーバスはベタ凪よりもこれぐらいのコンディションの方が

活性は高いイメージだったので、期待を込めて今回も闇磯でチャレンジ。

まずはバスデイのS.P.M.55で水面直下を探ってみるも、反応がないので

ダイワのしらすJ(3g)にして少しレンジを落としてスローに誘う。

それでも反応がなければ

TOTO48→リュウキ50→ハイドロアッパー55S

という感じでレンジを落とす&飛距離を出していくイメージで

ルアーをローテーションしていきます。

今回はイメージしやすいようにイメージ写真を撮ってみました!

左から順にルアーを変えていく感じです。

ルアーの位置はレンジを表しています。徐々に下げていく感じです。

レンジの探り方は人それぞれやり方はあると思いますが、

私の場合は同じルアーでカウントしてレンジを下げるというより、

特に磯ではルアーを変えて、そのルアーがただ巻きで

潜航する範囲内で探るというやり方が多いです。

クロダイやメバル狙いで、フォールで食わせたいときは別ですが。

どうしてもフォールさせたい時は、

バスデイのビートイートのようなスローシンキングタイプがおすすめ。

特に地形の把握していない磯でフォールさせると

根がかりのリスクが大きいので。

左から4番目のリュウキまでレンジを刻んだら、

ハイドロアッパーにして飛距離を出して探る感じです。

ハイドロアッパーは飛距離が出ますが沈下速度も速いので、

ロッドを立て気味にして1秒に1.5回転ぐらいの早巻きすると、

しらすJと同じぐらいのレンジをキープできます。

基本的にシャローエリアなので、

根がかりを避けるためにもあまりレンジは下げすぎず、

表層でやる気のある個体を狙っていきます。

最初のヒットはメバル

そんな感じでルアーをローテーションしていくと、

最後の選択のハイドロアッパーでヒット。

今回のポイントではハイドロアッパーでしか届かないエリアでヒットしました。

20センチの元気なメバル。

時合いに入っていたみたいで、近くでやっていたK氏にもヒット!

こちらはバスデイのビートイート。

結構至近距離でヒットしたみたいです。

23センチの立派なメバル。

アイマのコレットでビッグカサゴ

その後は、数十分粘ってみるも、本命のシーバスは釣れず…

少し水深のあるポイントへ移動して、

気を取り直してキャスティング。

ポイントを変えて10分ぐらいでしょうか。

表層で反応がないのでボトムを果敢に攻めていた

K氏のロッドに当たりが!

これはまあまあでかい。

と言いながら上がってきたのは…

なんと27センチのビッグカサゴ!!

三浦ではあまりお目にかかれないサイズですね。

K氏はビッグメバルを期待していたようですが、

まさかのカサゴでした。

三浦でもこのサイズのカサゴが狙えるんですね。

アイマのコレットでヒット。

いや~、ロストを恐れずに勇敢にボトムを攻めるK氏。

流石です。

胃袋にはまだ捕食したてのカニさんが3匹。

今回はタイムアップでこれにて終了。

残念ながら本命のシーバスは釣れませんでしたが、

三浦半島では早くもメバル、カサゴが釣れ初めています。

使用タックル

・ロッド:月下美人 EX AGS 76MLS-T・E

リール:EXIST FC LT2500S-C

ライン:ナイロン6lb

・ヒットルアー

ちなみにですが、天然の生け簀に入れていたメバルが

1匹逃げていました(笑)

ここなら大丈夫と思っても、

意外と少しでも隙間があると逃げられるんですね。

三浦半島にはドラ猫もいるので、皆さんもお気をつけて(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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